リアル研修として評価を得ているGトレですが、オンラインでできないかというお問い合わせを多数いただいていました。
このたび、某工業大学の3年生とのオンライン化プロジェクトが始動しました。
やっと発表できる!
そもそも、なんのデジタルの知識のないFPalが工業大学の学生さんと共同プロジェクトをすることになったのかと言えば、SDGsが繋いだご縁なんです。
同じSDGsパートナーに工業大学があることを知り、お声がけしたところ教授が興味をもって下さり、プレゼンに伺うことができました。
そのとき教授がおっしゃっていたのは、
今の大学生はお金につい知識をもっていない
社会に出て働いたら、その中から奨学金を返済することになるのに、安易に奨学金を借りてしまう。
ちゃんと返済するイメージを持って欲しいということでした。
私たちが伝えたいのは、お金の知識を身につけるだけではなく、お金の能力、もっと言えば生きる力だと思っています。
それを、教えられるのではなくゲームを通じて自分で気づくこと。
そんなGトレに可能性を感じてくださり、複数の教授とも連携をとりながら、3年生の実習の一つとしてオンラン化プロジェクトが始動しました。
まずは、ゲームを知るということで対象の3年生にマネーポーカーを実施してきました。
実は、去年から水面下で進んでいたオンライン化ですが、コロナウイルス感染者激増のため実際に体験してもらう日程が少延びてしまいました。
工業系の大学生はどんな反応をしてくれるのだろうとちょっぴり不安もあったのですが、ゲームは実に楽しそうに体験してくれました。
ゲームの中には、その後のレクチャー部分は含んでいないのですが、せっかくなので伝えたいメッセージもレクチャーしました。
レクチャー部分に関しては、同じ教室にいた別のプロジェクトの学生も真剣に聞いていてくれたことが印象に残っています。
その後、オンライン化について質疑応答があったのですが、活発に質問が出ていて、新たなアイデアも期待できそうです。
今度、進展があれば、オンラン化プロジェクト日誌とてしてお伝えしていきます。