FPal(エフパル)の横川です。
2025年12月12日、東京都立八王子拓真高校の3年生1組〜10組の生徒さんに、カードゲームを使ったお金の授業「Gトレ」を実施しました。
今回のゲームはお金の貯め方、使い方を学ぶ「Money Poker」。
八王子拓真高校では去年の「はらぺこオオカミ」に続き2回目の開催となりました。
授業では「MoneyPoker」を通じて生徒さん一人ひとりに「お金の貯め方」や「自分の理想のお金の使い方」について自分ごととして考えていただきました。

見知らぬ講師陣の登場にどのクラスの生徒さんも初めは緊張した面持ちでしたが、ゲームが始まるにつれ慣れてきた様子。
休み時間には隣のクラスのお友だちと点数を競い合っていたりしていました。
授業後のアンケートでは92%の生徒さんが「とても楽しかった」「楽しかった」と答えてくれました。
自由記載欄でも
「過去一楽しく、面白い活動でした。ありがとうございました!」
「普段あまり話さない人と班になり最初は緊張したが、ゲームが思ったより楽しくて、楽しむことができた。
ゲーム形式で楽しかった!社会人になったあとのお金のことについて不安だったからこの授業で学べて助かりました!!」
「お金を貯金するには◯◯◯◯…がいいのをしって‥私もやってみようと思いました」
「◯◯◯◯…を実践してみようと思った!◯◯◯◯…にお金がかなりかかると知り、驚いた。」
「◯◯◯◯…を考えるのは大事だと思ったからそれを心がける」
と言った感想や気づきをたくさん書いてくださいました。

ファシリテータ(講師)の方々からも、
「ゲーム開始頃に遅刻1名ありましたが、同じ班のメンバーがしっかりサポートしてくれて、本当にいい生徒さんたちでした」
「先生と生徒の関係がとても良さそうだなと感じました。」
「(先生方が)生徒をしっかり把握されていて授業中も生徒全員に細やかにサポートしてくださいました」
と生徒さんの取り組み姿勢はもちろんのこと、先生方の熱意と手厚いフォローに大変胸を打たれました。
いい学校だなあ、こういう先生方の下で学べるって素晴らしい機会だなあ、としみじみ感じました。
合同会社FPalでは、カードゲームを使ったお金の授業「Gトレ」を全国の高校・大学で展開しています。
今後も、生徒さんが自分ごととして「お金の意味」や「人生設計」を考えるためのきっかけづくりをしていくことで、マネーリテラシー教育の裾野を広げていきたいと思っています。
