2025年7月10日、埼玉県立越谷北高等学校の3年生10クラスに「マネーポーカー」の授業を行いました。
越谷北高等学校は昨年に続き2回目の開催です。
全体的にとても明るく、積極的な生徒が多く楽しみながら授業を受けてくれていました。
ファシリテータの感想
・とても素直な生徒さんたちで楽しむところは大きな声で笑いながら楽しんで、聞くところはちゃんと聞く、という姿勢でゲームに取り組んでいただけました。
・授業の最後に時間が余ったため、生徒からの質問を募集しました。
「投資」や「起業」について積極的に質問があり、質疑応答の時間もとても充実したものとなりました。
生徒のアンケートより抜粋
・お金の使い方についてゲームを通して楽しく学べるというのはとても良いと思う。
・今まで何度かお金に関する授業は受けたことがありましたが、今回の授業は話を聞くだけではなくゲーム感覚で学べたので、とても楽しかったです。
・一人暮らしが現実味を帯びてくる年齢なのでより自分ごととして考えられました
・将来どのようにお金をやりくりしていくか考えるきっかけになって、とても楽しく学べてよかった。投資などのお金を増やす方法についても知りたいなと思った。
・1人暮らしをした時に、どれにどのくらいお金を使っていいかの基準を知らなかったので、理想の割合がわかってよかった。
先生のアンケートより抜粋
・楽しくゲームをしているうちに、どうすればより良くポイントが貯まっていくかに気付いていける仕組みがよくできていると思いました。運も確かにあるけれど、5回の間に意図が生きてくることも感じました。高得点者に心がけたことをインタビューすることで、意識したことが他の生徒に共有できるのもよかったと思います。
FPalでは、今後も高校・大学に向けて、ゲームを活用した金融教育の普及を目指しています。実施をご希望の学校様は、お気軽にお問い合わせください。