東京都立日本橋高等学校1年生の皆さん230名に、金融教育カードゲーム「Money Poker」の出張授業を実施しました。
11月には3年生向けに同じMoney Pokerの授業を行いましたが、今回は1学年の責任者佐藤先生からお声がけをいただき、同年度中に同じゲームを1年生にもやらせてもらえる、貴重な機会となりました。
また伺えたことが嬉しく、ワクワクしながらも、ほどよくリラックスして臨みます。

Money Pokerは将来の生活をイメージしながら、お金を貯める力を養っていくゲームですが、正解を当てるゲームではなく、自分の気持ちと向き合い、考えることを大切にしています。
一人暮らしを始めたら、何にいくらぐらいお金を払う必要があるのか?
趣味や友達付き合いにお金を使いたいけれど、どれぐらいがいいのだろう?
相場にも触れながら、今までちゃんと考えたことのない「将来かかってくるお金」について真剣に考えてくれました。

高得点を叩き出した歓喜の声の隣では、惜しくも点数が入らなかった絶叫が響きます。

ゲームは伸び伸びと楽しんでくれていて、レクチャー部分では真剣に聞き、考えてくれていました。

生徒のみなさんの感想には、
「優先順位を確認して、月始めに見通しを立てることを心掛けようと思いました。」
「お金を考えるきっかけになったし、将来一人暮らしする自分にまで繋がったのでよかった。」
「思っていたよりもとても楽しくてもう一回やりたいなと思いました!将来お金を貯金できるよう今から趣味にあまり使わないようにしていきたいと思いました。」
「実際にお金の計算をしてみて、数万円手元にあるってすごいなと感じたし、生きていくにはお金ってすごく大切なんだなと思いました。」
などなど、しっかりと考えてくれているコメントで溢れており、我々も感動!
今後も頑張っていきます。
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